2024/06/03
本日のメニュー
・トースト
・トマトソースチーズオムレツ
・カリカリベーコンのサラダ
・ブロッコリーコーン炒め
・きのこのスープ
「幽々子様、朝ごパン中で申し訳ないのですが、少しお話が」
「朝ごパンの扱いなんか適当になったね」
「あれだけ言いたがってたのに」
カセさんＹ子さんのお二人が何か言ってました。
気にしません。
「なあに」
「今度、まだいつかわからないのですがちょっとお泊り女子会をしたいと思っておりまして」
「聞いたカセさんお泊り女子会ですって」
「若さがにじみ出てるね」
二人は私の言葉で会話をはずませています。
たまにある朝食の光景です。
「ふむ」
「行ってきていいですか。鈴仙や咲夜も来ます」
「どこでやるの」
「今泉さんの家です」
「なるほど」
「行ってきていいですか」
「そのうちに敵襲が来たらどうするの」
「私より強い主人が倒してくれます」
「……まあ最近頑張ってるみたいだし、行ってきなさい」
「やったあ！」
「嬉しそうねえ」
「Ｙ子さん、我々も何かやろうか」
「今度あれ行かせてよ、秘密のやつ」
「もちろん。はずれ会ね」
「……はずれ会？」
「そういう名前になったから」
「変な名前」
「シークレット・お酒・パーティーより良いでしょ」*1
「ちょっとカセさん！」
「カセさん詳しく」
「んひひ……」
私的には格好良いと思ったんです。
なんか幽々子様は説明する前に既に笑っていました。
私が考えたってすぐわかってます。
流石は主人。
とにかくお泊り女子会は行けることになりました。
楽しみです！
*1 2024/01/10
