2024/09/16
本日のはずれ会
・この間の良いお酒
・だし巻きたまご
・冷奴
・ナスの煮浸し
「あ、カセさんが良くなってますね」
「良くなってるってなんだよ」
「ええ酒や……」
この間のお酒です。*1
お酒は良いのが良いのです。
「ちょっとお二人に聞きたいんですけど。というかお説教なんですけど」
「んだよ」
「んだ」
「なんでホットケーキパーティー来なかったんですか！」*2
「昨日のあれか」
「私はツシノゾの二人に一言言っておいたよ。フォローは大事だから」
「カセさんは合格」
「うし。ありがとうございます妖夢ちゃんさん」
「この感じ、妖夢ちゃんマジに怒ってるな？」
マジに怒ってました。
だってせっかく可愛い後輩二人がホットケーキ作ってくれたのに来ない人がいるなんて。
「だってよーメシが甘いのなんてヤだろ」
「カセさん、フミタさんにビンタしていいですか」
「許可する」
「その許可は無効だ！ じりじり近づいてくるなよ怖えよ剣士」
「どうも剣士です」
「まあ私も同様の理由で嫌だけど」
「二人は後輩が可愛くないんですか？」
「可愛さと晩飯が甘いのになるのは別だろ」
「うむ。フミタ優勢」
「ぐっ……ちなみにお二人は何食べたんですか」
「牛の肉と玉ねぎと舞茸を甘辛く似たやつ」
「なに美味しそうなもの食べてるんですか！」
「お前ちょっと怒るポイント揺らいでるじゃねえか」
「私も食べたかったです」
「お前はホットケーキ食べられたからええやろ」
「美味しかったですよークリームがもうフルーツがもう」
「おやつならいいんだけどね」
「私もカセさんに同意」
「でもあの二人のホットケーキですよ」
「まあ私は後から余ってたのもらったし」
「は？ 私はもらってないがなんでカセさんだけ？」
「フミタは嫌われてるんじゃないの？」
「どストレート悪口！」
「けらけら」
「ツボに入ってんじゃねえよ私らの説教はどうなったんだよ！」
とりあえずフミタさんも後で二人に一言いってもらうことで決着付きました。
これで解決ですたぶん。
……牛肉の甘辛く煮たやつ、話だけでも美味しそうです。
こんどＹ子さんに話してみよ。
*1 2024/09/12
*2 2024/09/15
