2023/09/29
今日は鈴仙と甘味処でぺちゃくちゃしました。
「お魚のですよお魚の！ のりもあったんです！」
「ほえー良いわね」
「鈴仙は最近なにかいいもの食べました？」
「……納豆」
「納豆？」
「納豆、師匠が作ったのよ」
「ほえーすごいですね」
「なんか、美味しかったような、なんか複雑だった」
「なるほど？」
鈴仙は阿呆だから細かい味のあれそれがわからないのでしょう。
猫に小判、兎に美味しいものです。
「でもこう、あれよね。納豆ごはんって美味しい」
「美味しいですよなんですかそんな空が青いみたいなこと言って」
「『発酵は神秘なの』」
「あ、お医者さんの真似ですね結構うまいです」
「でしょ。たまに練習してるから」
「……『これ妖夢、そのおかずをよこしなさい』」
「似てない」
「似てないですね自分でもわかりました」
「そんなこというの幽々子さん」
「言わないです。もっとあの手この手で私のおかずを取ろうとしてきます」
「まあ、直球でなにかしそうには無いわね」
「発酵って神秘なんですか？」
「わからないけど、なんか好きみたい納豆作るの」
「いいですね、納豆ごはん美味しいですから」
「三日連続で出続けたけど」
「でもまあ、納豆なら」
「まあ納豆ならね」
「卵いれてもいいですし」
「卵？」
「やらないんですか、卵かけごはんに納豆です」
「なんか普通に考えれば普通だけどやってなかったわ」
「やりなさい」
「命令形？」
なんだか久しぶりに話したせいで、長らく話し込んでしまいました。
まあ、つまらなくはなかったです。
本日のメニュー
・ずんだ餅
・キャロットケーキ
